今回は注文時にオプションとして取り付けたものを紹介したいと思います。
いろいろと悩みましたがとりあえず以下の4点を選びました。
フレームスライダー

フレームスライダーは立ちごけの際の傷軽減のためと万一車体に挟まれた際に少しでも隙間が生まれ、体に荷重がかからないようにと装着しました。正直そんなことは絶対あってほしくはないのできれいなままで乗っていきたいです。
パニアケースと合わせてこの2点は取り付ける方は多いのではないでしょうか。
パニアケース

Ninja 1000SXを選んだ理由の一つはこのパニアケースです。やはり純正で用意されている分、機能性は申し分ないと思います。見た目も収まりが良く容量も結構あるので遠出には欠かすことができないアイテムだと思います。
イグニッションキーで開けられるのも純正ならではだと思います。鍵がかさばらなくていいですね。ちなみにヘルメットホルダーも標準装備なのこの鍵でもちろん開けられます。
積載性に関しては僕の使用しているSHOEI GT-AirⅡ(Mサイズ)が入るか試してみると、余裕で収めることができました。隙間もまだあるのでグローブなど小物なんかはそれなりに入ります。


パニアケースをつけて気になるのが横幅だと思います。実測では画像のようになりミラーが通れば寸法上通ることはできますが少しでも曲がると当たりそうなので余裕をもって通った方がいいと思います。

こうしてみるとパニアケースが中心にえぐりこんでいるような形になっていてスペースを効率よく使っているのがわかります。社外品ではこうはいきませんね。
カスタムとしてマフラーを変えたり、フェンダーレスにする場合はこのパニアとの干渉が問題になってくるので、注意が必要です。
シートバッグやタンクバッグと合わせればかなりの積載量になるので、数泊してなお、お土産なども買って帰ることができると思うのでその日が来るのが待ち遠しいです。
しばらくは積むものもないので外して置いておこうと思います。
クランクケースリング

これもフレームスライダーと同様転倒時のクランクケースへのダメージ軽減です。
クランクケースリングをつけたほうがいいなと思ったのは昨年に一度19年モデルのNinja 1000の見積もりを取りに行ったときのことでした。
当時、Ninja 1000の試乗車が置いてあって以前に試乗をしていたお客さんが、運悪く立ちごけをして車体を傷つけてしまったそうです。
その時に、クランクケースにも傷がついていたためもしものことを考えてつけておいてもいいと思いました。外観も損ねることもそれほどないので、悪くはないかなと思います。
ちょっと残念だったのが、材質がプラスチックだったということです。これで取り付け工賃合わせて9,000円弱はちょっと高いなという気がしてやみませんがつけてしまったものはしょうがないです。
メーター耐傷フィルム

あとはこのモデルから液晶メーターになったので念のため取り付けました。
貼ったからといって見え方には大差なく、違和感等は全くないです。フィルムにしてはそれなりのお値段ですし、メーターに傷がつくシチュエーションもあまり考えられないので正直これに関してつけるかどうかは気分的なものだと思います。
ちなみに、それぞれのオプションの工賃を含めた値段は以前の記事を参考にしてみてください。
特にパニアケースは付属で取り付けないといけないものが何点かあるので実際の価格がわかりづらかったです。