チェーンの清掃と調整。チェーンメンテが捗るアイテム。


チェーンのメンテナンスはこまめに

一般的にチェーンの清掃は500kmごとに行うのがいいとされています。また、洗車後や雨の日の走行後も行うべきとされています。そう考えると結構な頻度でしなければならないと思います。

頻度が多いからこそ、手軽にできれば日々のメンテナンスも楽になり、よいコンディションで走ることができます。さらにチェーンの寿命も伸びて交換サイクルが伸びることで費用もその分浮くので、しっかりやっておいて損はないと思います。

今回は僕が以前からやっているチェーンメンテにおいて、清掃する上で使っている物を紹介しつつ実際の清掃方法もあわせて紹介していきます。

用意するもの

チェーン清掃で最低限必要な物はチェーンクリーナー、チェーンルブ、ブラシ、ウエスです。ウエスはペーパータオルや新聞紙等でもいいと思います。

その他作業性を考えメンテナンススタンドは是非ほしい所ですが、普段の置き場所と価格面からなかなか手を出せないので、デイトナのイージーリフトアップスタンドというものを使っています。


スイングアームをつっぱらせてタイヤを浮かせるので簡単にできますし、Ninja1000SXくらいの重量でも手で回して浮かせることができました。

また、ブラシもエーゼットの三面ブラシを使うことでチェーン全体を一気に清掃できるようになるのでこれも重宝しています。

これらがあるだけでかなり楽になるので不可欠ではありませんが導入をおすすめします。

実際のメンテナンス方法

①基本的なメンテナンス

500kmを目安にするメンテナンスは清掃と給油を同時にして、とにかく簡単に終わらせる方法でやります。

これだけでも基本的に十分ではないかと思います。さらに毎回走行後に乾拭きした上で行えば常にきれいな状態で走れると思います。

実際に使うものはリフトアップスタンド、チェーンルブ、ウエスの3点です。走行後にチェーンが温まっている状態で行うのがポイントです。

まず、リフトアップスタンドで後輪を浮かせます。この時に前輪はブレーキをかけておく必要があるのでレバーをゴム等で固定しておきます。

チェーンルブを軽く吹いてその後しっかりウエスで拭けば終了です。汚れが余分なチェーンルブと一緒に拭き取られていくので清掃と給油を同時にでき、この方法なら手早く終わらせることができます。

②ロンツーや雨天走行後など汚れがひどい時

このような場合は上記3点に加えチェーンクリーナーとブラシを使いきれいにしていきます。

チェーンクリーナーを吹きかけブラシで全体を磨いてウエスで汚れを拭き取り後は上記と同じ手順で拭き上げと給油を行います。

③洗車時にさらに念入りにやる自分の場合

基本的なメンテナンス方法は以上でいいのですが、徹底的にやる場合自分は自宅にある高圧洗浄機エアコンプレッサーも使い清掃します。また、水を使うため基本的に洗車時に行います。

これらの機材がもしあれば参考にしていただければと思います。

まずは高圧洗浄機で大まかに汚れを取り除いていきます。その後チェーンクリーナーとブラシで細かい汚れを落とした後、再び高圧洗浄機で隅々まで汚れを流していきます。水気をエアーで落として、チェーンルブを吹きかけて最後に余分な油をしっかり拭き上げて完了です。

清掃前と清掃後。

画像の上が清掃前、下が清掃後になります。新車でもこの部分は関係なく汚れるのでやはりこまめにメンテナンスしておけば毎回の清掃も楽になると思います。

給油後、しっかり拭いておかないと走っているときにオイルが飛び散って大変なことになります。拭き取りが甘かったのか、給油の量が多かったのか走行後に確認したらホイールだけではなくタイヤ側面にも飛び散っていました。

ローラーとプレート間、シール部分に油が入っていればいいのでそんなにかけなくていいはずです。今後はその辺気をつけたいと思います。

チェーンの張り具合も確認

毎回ではありませんが、気になればチェーンの張り具合も確認しておきます。Ninja1000SXでは、チェーンのたるみの標準値が20~30mmとなっているのでこれに収まるように調整します。

まず、左右のスイングアーム後端にあるボルトを緩めます。そしてアジャスターの六角形の穴にレンチを入れて目盛りを見ながら調整していきます。

レンチは8mm12mmを使います。アジャスターを回すのには結構力がいるのでパイプなどで持ち手を長くした方がいいです。

左右の目盛りが同じ位置になるように調整して標準値に合わせていきます。最後に緩めたボルトを締め直して調整は終了です。意外と簡単に終わりました。

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